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終わり良くして、すべて良しにする
「終わりよければ、すべてよし」
は、日本のことわざだと思っていらっしゃる方も多いかと思いますが、
実は、ウィリアム・シェイクスピアの戯曲(演劇の台本)です。
All's Well That Ends Well
終わりよければ、、
といいますが、実はこれは、
自分で終わりを良くすること!
そうすれば、色々あった苦労や失敗や嫌な思い出も、
上書きされて、良い思い出にできる、
ということだと、解釈しています。
終わりを良くするのは、自分のチカラです。
自分次第です。
例えば「お礼参り」。
お願いするときは、毎日のように神様にお願いするのに、
事が済んだ後、(結果がいいにしても、悪いにしても)
おかげさまで無事、終えることができました
というお礼参りは、していますか?
良い結果だったら、その感謝。
悪い結果でも、お参りすることで前向きに取り組めたことに感謝。
何かを信じて、努力できたことに感謝。
そう思うから、終わりが良くなり、
すべてが良しになるのだと思います。
例えばお仕事をいただいた時。
引き受けた時にお礼を言うのは当たり前ですが、
お仕事が終わりました。
こんなことがありました。
仕事が終わった後に、今一度言えていますか?
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