視野広げるではなく、視点を〇〇〇こと。
周りがよく見えている人、仕事ができる人、生徒さんのことがよく見えているインストラクターさんについて
「視野が広い」と表現することがあります。
それは、子供の成長過程でも同じく。
子供は目の前のことしか目に入らず、そこに集中してしまいますが、
段々と判断力も含めて、成長とともに広がってくるものです。
最近、私が意識しているお気に入りは、 視野を広げるのではなく、視点を上げることです。
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視点も、子供から大人へ
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子供の身長で視野が広くなっても、目の前のものの見え方は変わりません。
しかし、大人の身長でみると、見ているものの全容がわかります。
例えば、こういうイメージです。
目の前に円すいがあって、横からの視点で円すいを見ているうちは、
いくら視野が広がっても三角に見えています。
それが、視点が上がることで、円すいだと気づくことができます。
仕事にしても、ヨガレッスンにしても、上から見てみるような視点を意識してみると、 見えている世界が大きく変わるのではないかと思います。
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視点を上げても、〇〇を上げるな!
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また、視点を上げる時に気をつけたいことは、
相手の目線を上げてしまわないようにすること。
(相手が、自分を見上げるような位置関係にならない、ということ)
上から見ることを意識すると、自分の立ち位置も上にしてしまい、
気づかぬうちに偉そうになったり、
上から圧力をかけるような位置になってしまいがちです。
自分の姿は、地に足つけて、グラウンディングさせておいて、
もう1人の自分だけ、上からみているようなイメージ。
それができると、自分の姿も含めて、客観的に、俯瞰的に、
全体が見えてきやすくなります。
自分へのリマインドの意味も込めて、書き記しました。
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