top of page

視野広げるではなく、視点を〇〇〇こと。


周りがよく見えている人、仕事ができる人、生徒さんのことがよく見えているインストラクターさんについて

視野が広い」と表現することがあります。

それは、子供の成長過程でも同じく。

子供は目の前のことしか目に入らず、そこに集中してしまいますが、

段々と判断力も含めて、成長とともに広がってくるものです。

最近、私が意識しているお気に入りは、 視野を広げるのではなく、視点を上げることです。

===========

視点も、子供から大人へ

===========

子供の身長で視野が広くなっても、目の前のものの見え方は変わりません。

しかし、大人の身長でみると、見ているものの全容がわかります。

例えば、こういうイメージです。

目の前に円すいがあって、横からの視点で円すいを見ているうちは、

いくら視野が広がっても三角に見えています。

それが、視点が上がることで、円すいだと気づくことができます。

仕事にしても、ヨガレッスンにしても、上から見てみるような視点を意識してみると、 見えている世界が大きく変わるのではないかと思います。

================

視点を上げても、〇〇を上げるな!

================

また、視点を上げる時に気をつけたいことは、

相手の目線を上げてしまわないようにすること。

(相手が、自分を見上げるような位置関係にならない、ということ)

上から見ることを意識すると、自分の立ち位置も上にしてしまい、

気づかぬうちに偉そうになったり、

上から圧力をかけるような位置になってしまいがちです。

自分の姿は、地に足つけて、グラウンディングさせておいて、

もう1人の自分だけ、上からみているようなイメージ。

それができると、自分の姿も含めて、客観的に、俯瞰的に、

全体が見えてきやすくなります。

自分へのリマインドの意味も込めて、書き記しました。

Comments


bottom of page